現代の科学力で光速の1%の速度を出すための方法は?映画『三体』ワンシーン公開

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映画『三体』で科学者が導き出した光速の1%の速度を実現させる方法が公開されました。

映画『三体』は世界的なベストセラーとなった劉慈欣氏の長編SF小説をドラマ化した作品で、公開から1週間でランキングTOPを獲得し、現在世界中で大ヒットしています。SFらしくかなり難しい内容となっていますが、ドラマでは視聴者に見やすく、分かりやすくするための様々な工夫がなされており、映像もかなりのクオリティとなっています。「SFは難しそう」という方にも安心して観ることができます。

光速の1%の速度を実現する探査機

紹介されたシーンは、科学者たちの集まりで光速の1%の速度を実現する探査機を作る方法を議論するシーン。

会議で光速の1%の速度を出すために核兵器の使用を提案するジン・チェン博士。この発言に会場はざわつき、核兵器満載の探査機は現実的ではないと否定されてします。

しかしチェン博士は「爆弾は探査機には載せません。探査機は加速しやすいよう軽くします」と答えます。

チェン博士は探査機の進行方向に等間隔で核兵器1000個を設置し、核の爆発により超加速を実現する核パルス推進を提案しました。このとんでもない提案は果たして実現するのでしょうか。

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