ハイクオリティの戦闘シーンはこうして生まれた! 映画『アトラス』で使用された最新のVFX技術を紹介
映画『アトラス』に使用された最新技術の数々をスタッフが紹介する動画が公開されました。
映画『アトラス』はAI嫌いのデータアナリストのアトラス・シェパードとAI“スミス”が、反乱を起こしたAI兵士“ハーラン”を捕らえるため奮闘するSFアクション。
アクシデントによりとある惑星に不時着したアトラスとスミスは、そのまま作戦を遂行することになり、2人は協力をしていくことになります。
この作品にはCC、VFXなどの最新技術が使われ、2足歩行ロボットの戦闘シーンの迫力は過去最高レベル。ロボット好きな方はもちろん、そうでない方でもこの迫力に度肝を抜かれるはずです。
スタッフが語る撮影裏話
動画でブラッド・ペイトン監督は「俳優を乗り物に乗せ、演技に集中してもらう」と語り、撮影では2足歩行ロボットのコックピットのみを作り、そこにアトラス役のジェニファー・ロペスが乗り、演技をしていることを明かしました。逆を言えばそれ以外はCGやVFXのみで表現されているということになります。
コックピットは土台が動かせるようになっていて、ジェニファーはそのなかで「どのような感じか想像して体を動かした」と回顧し、背景やロボットなどはCGやVFXで作られているがゆえに、想像で演技していたと語りました。
この他にも『アトラス』で使われた最新技術が紹介されていますので、ぜひ動画をご確認ください。
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