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「地面師たち」の名言“もうええでしょう”の裏話?ピエール瀧、関西弁に「ドキドキしていた」
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「地面師たち」の名言“もうええでしょう”が新語・流行語大賞にノミネート!ピエール瀧がアフタートークで明かした意外な撮影裏話とは?
作中のセリフ「もうええでしょう」が2024年の新語・流行語大賞にノミネートされるほど、大ヒットとなったNetflixシリーズ「地面師たち」。
この名言を生み出したピエール瀧演じる後藤は、地面師の法律屋担当で、もともと優秀な司法書士でした。
豊富な知識に加え、口も達者。そして高圧的な態度もあり、後藤のおかげで切り抜けたピンチも少なくありません。
そんな彼のまくしたてる関西弁も魅力のひとつでしたが、アフタートークでは意外な本音が明かされました。
実は、ピエール瀧は関西弁が話せなかったのです。その一方で、ハリソン山中を演じた豊川悦司や、竹下を演じた北村一輝は大阪府出身。
生粋の関西人の前で関西弁を話すことに内心「ドキドキしながらやっていましたよ」とのこと。
また、ちょっかいを出すことが多い後藤のキャラに合わせて、アドリブも入れたかったそうですが、NGを出すことに怯えて「おとなしくしていた」という裏話も明かされました。
あの豪快な演技からは想像できない本音を踏まえたうえで本編を見返すと、さらに面白さが増すかもしれません♪
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綾野剛、覚悟が決まった瞬間とは?
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アフタートークでは他にも、撮影で苦労したことやオープニングのナレーションを務めた山田孝之の話、石野卓球が制作した劇中音楽の話などがたっぷり語られています。
そのなかでも特に深掘りされたのは、辻本拓海役・綾野剛の演技について。
綾野は、とある行動をしてにやりと笑ったシーンで「覚悟が決まった」と語っています。
その場面はそこで笑うのか、笑わないのかで後の拓海の在り方が変わるほど重要なシーンでしたが、意図せず反射的に笑ってしまったそうです。
一体どのシーンなのか? 気になる方はアフタートークでご確認ください♪
また動画のコメント欄では、終始穏やかな雰囲気で周りの話を聞いている豊川の姿が、ハリソン山中にしか見えなくて怖い! という声もあがっています。
ぜひ”ハリソン感”が抜けていない豊川の姿も含めて、アフタートークをお楽しみください。
※お客様の環境次第で動画が表示されない場合がございます。
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