うわ、怖っ!「地面師たち」ハリソン山中の名言でやられ役の北村一輝が感じた戦慄
「地面師たち」のリーダー・ハリソン山中について出演者たちがトーク!北村一輝が恐怖を感じたというハリソンのアイテムや、あの名言についても語られました。
配信されるや否やNetflixの日本トップ10で6週連続の首位を獲得した「地面師たち」。
特に、豊川悦司が演じた地面師集団のリーダー・ハリソン山中の狂気じみたキャラクターに惹かれた人も多いのではないでしょうか。
豊川はアフタートークで「造形的に楽しめる役だった」と語り、衣装や持ち道具などもスタッフと楽しみながら決めたと話しています。
そのなかでも衣装のウエスタンブーツは、北村一輝演じる竹下の命を奪うためだけに履いていたとのこと。それを見た北村は「最初から靴が気になってて、ブーツ見た瞬間に、うわ、怖~!って思った」と苦い顔を見せました。
そのブーツが活躍するのは、北村が今まで演じたことのない死に方だったと語るほど惨いシーン。しかし、そんな殺害方法をハリソン山中は若干興奮気味に「最もフィジカルで、最もプリミティブで、最もフェティッシュなやり方でいかせていただきます」と宣言してから実行します。この言葉は、彼のサイコパスな側面がよく表れており、作中屈指の名言として残りました。
このセリフについて、綾野は笑いながら敬語の不気味さに言及。「ジェントルさを失うことがなかった」とハリソン山中の異様な雰囲気を振り返り、北村はその敬語が「逆に恐怖で、すごくよかった」と語っています。
豊川悦司が一番好きなキャラは?
アフタートークでは他にも、地面師の拠点だったハリソンルームのこだわりや、ピエール瀧が思わず爆笑してしまったお芝居など、さまざまな話題で大盛り上がり!
そして、ピエール瀧が豊川に「気に入っているキャラとかいますか?」と聞くと、豊川は即答で石洋ハウスの青柳を熱演した山本耕史を挙げました。
だまされていることに全く気付かず、まんまと地面師の罠に貶められていく山本の演技に、豊川は「彼はすごく楽しんでやっていたんじゃないかって思う。すごく素敵だった」と笑みを浮かべながら絶賛。
そして、終盤には北村のとあるセリフがアドリブだったということも明らかに! ピエール瀧が「あまりにも面白くて笑いそうになった」というアドリブに、北村が込めた意味も語られています。
気になる方はぜひ、アフタートークをご覧ください!
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