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実は3パターンも撮影!?「さよならのつづき」ラブトークで明かされた制作裏話
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「さよならのつづき」のスペシャルインタビューが公開! 脚本家の岡田惠和がこの作品で向き合ったテーマとは?
「さよならのつづき」から有村架純×中村ゆり、坂口健太郎×生田斗真という珍しい組み合わせで語るインタビューが公開されました。
本作の脚本を務めた岡田惠和も登場。貴重なトークをたっぷりと聞くことができます。
愛する人・雄介(生田斗真)を交通事故で失ったさえ子(有村架純)と、雄介の心臓を提供されたことで命を救われた成瀬(坂口健太郎)を中心に繰り広げられる「さよならのつづき」。
大きな悲しみを背負ったさえ子、臓器移植による記憶転移で亡くなった人の記憶を持っている成瀬、変わっていく成瀬を見ている妻のミキ(中村ゆり)、どの登場人物も複雑で辛い気持ちを抱えています。
脚本家の岡田もこの作品について「とにかくキツイ話」だとコメント。それでも悲しい現実をどう乗り越えるのか、というテーマに向き合って描いたことを明かしました。
そんなテーマに挑んだキャスト陣は各キャラに焦点を当てたトークを展開。生田斗真は、成瀬の1番すきなシーンを語っています。
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生田斗真が好きなシーンの裏話公開
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生田が1番すきなシーンとして挙げたのは、成瀬が雄介の記憶なのか自分の感情なのか分からなくなって思わず声を荒げてしまう場面。
坂口自身も演じていて難しかったと語り、実は3パターンほど撮影していたことが明かされました。
岡田も同様に難しかったと語っていますが「坂口さんならなんとかしてくれる」と思ったのだとか。結果的に、印象強く残る名シーンとなっています。
また、岡田は成瀬の妻・ミキとさえ子が対峙する場面が「書いていて1番しんどかった」とのこと。
成瀬を救ってくれたことに感謝する反面、成瀬に会わないでほしいというミキの複雑な感情が溢れ出る場面で、演じた中村は「あの瞬間にしかできないお芝居をお互いにぶつけ合えた」とコメント。ミキの辛さがひしひしと伝わる演技に注目です。
インタビューでは他にも、坂口と生田の心臓を入れ替えたらどうなると思うか、というこの作品ならではの話題も展開!
気になった人はぜひ動画をご覧ください♪
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