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イ・ミンホ主演新ドラマ「星がウワサするから」コン・ヒョジンとの会話はどういう意味?
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韓国初の宇宙ステーションで繰り広げられるロマンスコメディのディザームービーが公開!
巨大な隕石が地球へと向かう映像とともに流れるのは、「地球の終わりは近づき」のナレーション。不安そうに空を眺める人々、群衆がパニックに陥り渋滞する道路に続き、ロケットの打ち上げシーンと「人類の運命をかけた宇宙船が打ち上げられる」という音声が重なります。
隕石に一直線に突入する宇宙船。「妻に愛していると」という声とともに、隕石に宇宙船は衝突し爆発を起こしてしまいました。そのかいがあったのでしょうか、ニューヨークをはじめ各地で降り注ぐ火球を見つめながら歓喜する民衆が映し出され、地球は救われたということを示唆しているようです。
そんな火球を眺める人たちの中に、シールドを上げた宇宙服を着ているイ・ミンホとコン・ヒョジンの姿が。
「宇宙に行けば地球を救える?」と問うイ・ミンホに対し、コン・ヒョジンの答えは「厳しいわね」。さらに「何のために」と問いをぶつけますが、返ってきたのは「星に聞いて」という、意味不明な回答でした。
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ヒーローなんていない宇宙を舞台にした日常
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上記で紹介した「星がウワサするから」のディザームービーは、前半こそハリウッド映画「アルマゲドン」をほうふつとさせますが、後半は打って変わって脱力感いっぱいのゆる~いふたりの会話で終始します。
「星がウワサするから」は、真面目な指揮官イブ・キム(コン・ヒョジン)と、怪しいミッションを携えた宇宙旅行者コン・リョン(イ・ミンホ)たちによる、宇宙ステーションでの日常に焦点を当てた物語。
動画内の会話は、宇宙は行けばヒーローになれるという少年の思い描く夢の世界ではなく、未知の領域ではあるものの、そこにあるのは食事をして眠り、恋をする、地球と変わらない日常が待っているという、このドラマが描く世界を暗示しているのかもしれません。
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