真に怯えた顔が大好物!?「BEASTARS FINAL SEASON」レゴシ大ピンチで語るメロンの狂気
メロンによって捕らわれ絶体絶命のピンチに陥ったレゴシ。そんなレゴシに語りかける彼の言葉とは?
擬人化した動物たちが暮らす社会という特殊な世界観を持った、板垣巴留原作のアニメ「BEASTARS」。その最終シーズン第1クールとなる「BEASTARS FINAL SEASON」Part 1が、Netflixで独占配信されています。
今回紹介する動画は、「BEASTARS FINAL SEASON」Part 1の最終回エピソード12から、レゴシに対しメロンが本性を現し狂気の言葉を投げかけるシーンのダイジェストです。
このエピソードで語られるのは、「BEASTARS FINAL SEASON」の核になる部分にかなり踏み込んだもの。動画自体はその謎に触れてはいませんが、ネタバレに近い内容なので、視聴する際はご注意を。
交わるはずのないレゴシとメロンが出会う皮肉
※ここからは「BEASTARS FINAL SEASON」のネタバレを含みます※
動画では、椅子に縛り付けられ崖っぷちに追い詰められているレゴシにメロンが一方的に話しかけています。異種族結婚によるクォーターであるレゴシは、同じようなヒョウの母とガゼルの父を持つメロンと境遇が似ていることもあり親しみを感じていました。
しかしメロンは、信じてくれていたレゴシを信じ切れず罠にはめ、その手で命を奪おうとするのです。
レゴシの思いやりの気持ちをまったく理解できず、「希望にあふれたやつが絶望するのが面白い、同情などつまらない」と話し、いまにも崖から落とそうとするメロン。
さらに「どんな種族もウソのない死におびえた本当の顔」が自分の好物だと語る姿は、もはや正気を失ったシリアルキラーそのもの。
果たしてレゴシは無事メロンの狂気から逃れることができるのでしょうか。レゴシ、ルイ、ハルの新たな生活の旅立ちから始まり衝撃の結末を迎える「BEASTARS FINAL SEASON」Part 1はNetflixで配信中です!
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