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有村架純ずぶぬれなのに楽しそう!?「さよならのつづき」初めて手をつなぐシーン
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カッパを着てフードをかぶった姿で大雨の中、校舎へと駆け込むさえ子と成瀬はなぜか笑顔。
台風が迫っているにもかかわらず古くて珍しい焙煎器のことが気になり、成瀬(坂口健太郎)の務める大学を訪れた篠田(イッセー尾形)。
そんな篠田を心配したさえ子(有村架純)は、駅からタクシーで大学に乗り付けたものの、あまりに雨が激しく動くことができません。
門衛小屋の軒下で雨をしのいでいるさえ子を警備室のモニターで発見した成瀬は、ラックに掛けてあったカッパを借りると、大急ぎでさえ子の元へ。
「何を、何をやっているんですか、こんなところで!」と声をかける成瀬に、「大丈夫です、迷惑かけたくないので」と遠慮するさえ子。しかし成瀬は「全然、大丈夫じゃないです」と羽織っていたカッパをさえ子に着せ、フードをかぶせました。
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なぜさえ子と成瀬は笑っている?その理由を考察
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自分は傘も雨具もなくぬれてしまうのにもかかわらず、カッパを譲る成瀬の心遣いに触れ、かすかな戸惑いと驚きの表情を見せたさえ子をよそに、成瀬は「行きましょう」とためらうことなくさえ子の手を握ります。
さえ子と成瀬は身をかがめながら校舎を目指し駆け出すのですが、激しい雨風が吹き付けるためフードはすぐにめくれて無意味に。
成瀬はずぶぬれ、カッパもほとんど効果がない状態にさえ子は思わず笑いだしてしまい、つられるように笑顔になる成瀬。最後はカッパも吹き飛ばされ、肩を抱くように校舎へと向かうふたりの姿がありました。
実は、軒下で雨宿りをしているさえ子に迎えが来るというシーンは、この後のエピソード6で、ずぶぬれになった雄介がさえ子を迎えに行くという過去描写と重なっています。
雨宿りをしている自分を迎えにきた雄介が、傘も持たずに来たことに吹き出してしまうさえ子。手をつないだことで、雄介とさえ子の間に刻まれた、ほほ笑ましい記憶がよみがえったのかもしれません。
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