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ドヤ顔で手袋パッチン「トラウマコード」救急室に現れた医師はナルシシスト
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当直医がまごついている間にいきなり割り込み、適切な処置をして周囲を驚かせたボスの鮮烈な登場シーン。
戦場帰りの外科医が、大学病院の名ばかり重症外傷チームのリーダーとなり、彼らを立派な救命医へと育て上げていく医療ドラマ「トラウマコード」。
その天才外科医ペク・ガンヒョク(チュ・ジフン)が、現場である救急室に初めて登場するシーンの動画が公式YouTubeチャンネルで配信されました。
救急室に搬送されたのは、左腹部に包丁が刺さり、胸部に黒いあざのような痕のある男性。ところが対応する医師ヤン・ジェウォン(チュ・ヨンウ)は処置手順がいまひとつはっきりせず、完全にテンパっているようです。
患者の血圧が40まで下がり、おどおどしながら穿刺(せんし)を開始しようとしたそのとき、黒いスーツ姿の男が突然腹部の凶器を引き抜いたのでした。
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ヘタレすぎる重症外傷チーム
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その行動に重症外傷チーム一同が驚愕の表情を浮かべ動けなくなっていると、男はジェウォンから道具を奪い的確に穿刺を開始し、血圧を戻しました。
穿刺ひとつできないのに救急医なのかと問う男に、自分は肛門科の医師で当直のためここにいると伝えるジェウォン。助けてくれたことに礼を言いつつ、ここから出ていくように促すジェウォンに対し、今日からここが自分の仕事場となるガンヒョクだと告げるのです。
医療技術と人を救うという情熱は超一流のガンヒョクなのですが、手袋をパチンとやりながら名前を告げる仕草からも分かるように、とってもナルシシスト。
そんなガンヒョクが、寄せ集めのへっぽこ重症外傷チームを立て直していく「トラウマコード」は、1月27日から2月2日までのNetflix非英語テレビ部門で全世界1位、英語も含めたテレビ部門でも2位に入る大ヒットを記録しています。
人命救助に奔走するガンヒョクと、彼にほれ込んだジェウォンら重症外傷チーム、そして採算度外視の活動を苦々しく思う病院幹部との軋轢といった、お約束要素満載の痛快医療ドラマの続きは本編で!
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